なまえ

野村 和哉 (のむら かずや)

出身

茨城県猿島郡境町

経歴

2006年3月 境町立境第二中学校 卒業
2009年3月 茨城県立境高等学校 卒業
2014年3月 筑波大学 卒業
2016年3月 東京大学大学院 修士課程 修了
2016年4月 東京大学大学院 博士後期課程 入学

資格

高等学校教諭1種免許状(理科)、普通自動車免許、クレーン特別教育、玉掛け技能講習

研究内容

「100 T (テスラ)を超える強磁場下での低次元磁性体の磁化過程」
100 T 以上の磁場の下で新たな物性探索を行っています。
特に量子スピンが1次元や2次元に規則的に並んだ、"低次元スピン系"の超強磁場下での物性について研究しています。100 T という磁場は非常に強い磁場のため発生させるたびに爆発を伴いますが、2 K 下、100 T までの磁化測定を3 % 程度の誤差で測定することに成功しています。

実験風景の動画です。
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発表論文

  1. "An anomalous dipole-dipole arrangement of water molecules encapsulated into C60 dimer"
    Kazuya Nomura and Susumu Okada,
    Chemical Physics Letters, 608, 351 (2014).
    水分子が内包されたフラーレンダイマー内では2つの水分子はマイナスとマイナスが向き合った一見不安定な配向が最も安定である、ということを第一原理計算から明らかにしました。

  2. "Magnetization Process of the S = 1/2 Two-Leg Organic Spin Ladder Compound BIP-BNO"
    Kazuya Nomura, Yasuhiro H. Matsuda, Yasuo Narumi, Koichi Kindo, Shojiro Takeyama, Yuko Hosokoshi, Toshio Ono, Naoya Hasegawa, Hidemaro Suwa, and Synge Todo
    Journal of the Physical Society of Japan, 86, 104723 (2017).
    破壊型磁場発生法のひとつである一巻きコイル法を用いた磁化測定により、BIP-BNOは S = 1/2 ハイゼンベルグ型スピンラダー系物質であるということを有機物として初めて明らかにしました。 また、50 T 以上の磁場領域においても誤差3%以内の高い精度で測定することに成功しました。

学会発表等

2017 2016 2015 2014

他大学、他研究所等での研究