Akihiko Ikeda

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testimage

News

2021.11.01
電気通信大学にテニュアトラック助教として転出しました。新しいHPはこちらです。
2021.06.09
ふと思い立って、めちゃ硬いCFRP(カーボン繊維複合材)の棒(φ8 mm)を衝撃的に壊して、それをX線撮影してみました。力が伝わるスピードって音速を超えられないのですね。すごい硬い棒なのですが、くにゃっと曲がっているように見えます。棒の端っこは、まだ、ぶつかられたことを知らず元の位置にいます。力が加わってもしばらくそこにいるのは慣性のせいもあると思います。

fxr

2021.05.20 - 05.31
独自に作ったPINK-01をX線自由電子レーザー施設に持ち込み、強磁場中X線回折実験をしてきました。世界最高77テスラでのX線回折実験に成功しました。めでたい。2月頃から本格的に準備していましたが、たくさんの方に協力いただきました。 世界に一つの磁場装置と世界有数のXFEL施設の組み合わせで、非常にエキサイティングな実験ができました。

luli

2021 April
第二子が生まれるので産休をとってました。無事生まれました。
2021.02.11
先日撮影した、磁場発生時の電磁濃縮防護箱の外観です。iphoneのスローモーションでとりました。バルーンが大きく膨らんで衝撃を吸収する様子がわかります。
2021.01.20
昨年阪大レーザー研で使用した、スプリットペアミニコイルをもう4つ作り、フランスのLULIとチェコのELIにおくりました。今テストしてくれているみたいです。20 Tくらいまで使えそうです。レーザーからのアクセスが良いように10φボアに垂直の方向から8φの穴が8つ開いています。 luli
2021.02.22
FBGひずみ技術交流会は盛況でした。アメリカ・ドイツ・日本でオンライン同時開催でした。
2021.01.18
2月にFBGひずみ技術交流会を開こうと思います。ご参加お願いいたします。
2020.11.04
SACLAでシングルショットX線回折実験をした論文が出ました。今回は16 Tまででした。今度は新装置PINKで50 T越えを狙っていきます。

"Single shot x-ray diffractometry in SACLA with pulsed magnetic fields up to 16 T " A. Ikeda, Y. H. Matsuda, X. Zhou, T. Yajima, Y. Kubota, K. Tono, M. Yabashi, Phys. Rev. Research 2, 043175 (2020)

sacla
2020.10.23
LaCoO3の100テスラFBG磁歪計測の論文が出版されました。

"Two spin-state crystallizations in LaCoO3 "
A. Ikeda, Y. H. Matsuda, K. Sato, Phys. Rev. Lett.125.177202 (2020).

lco_fbg プレスリリースもさせてもらいました。よかった!
2020.04.28
二つのプレプリントをアップしました。

"Two spin-state crystallizations in LaCoO3 " A. Ikeda, Y. H. Matsuda, K. Sato -- arXiv:2004.12395

"Single shot x-ray diffractometry in SACLA with pulsed magnetic fields up to 16 T " A. Ikeda, Y. H. Matsuda, X. Zhou, T. Yajima, Y. Kubota, K. Tono, M. Yabashi --- arXiv:2004.12409

2020.FEB
2月は電磁濃縮メンテナンス月間。5Aトリガーロッド交換、5BトリガGENとりつけ、バンク集電板締め付けボルトトルク締め、ポリエチリングトルク締め、5ABヒューズ取り付け・静電耐圧・放電試験、5AB-3ABの魂を入れ替え(映画「転校生」「君の名は」的転換)作業、RAG光検査ケーブルとりつけ・・・気づいたら3月になってました。結局最後にトラブって8mods-->6modsに一時的逆戻り。。。これでも今年は簡易版メンテナンス。来年か再来年には全バンク静電耐圧試験です。。
2020.01.21-01.26
東北大金研で木俣さんと定常15テスラ中での非相反輸送実験を行いました。2/17に議論で木俣氏@金研を再訪しました。
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強磁場センターの廊下に貼ってあったテレビの画面キャプチャー(高橋さん)
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(左)木俣さんと実験風景(右)はやぶさとこまちを斬新な手法で連結させる、K氏のお子さんYちゃん
2019.12.3-12.5
大阪大学(豊中)であった物性研短期研究会?強磁場コラボラトリーによる強磁場科学の新展開で口頭+ポスター発表しました。二本木・木田さんのPDOの発表が面白かったので12/16-17にレクチャーを受けに再訪問。
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(左)栗原さんの賞状をもらう徳永先生(中)作らせてもらったPDOセット(右)松尾さんと一緒にテスト
2019.11.25-11.29
ドレスデンでお世話になったYurii氏が物性研に来所、一緒にFBG磁歪実験をしました。
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京都の糸屋から絹糸を仕入れて使用してみた。。。
2019.11.18-11.22
APPC2019でマレーシアに渡航するはずだったのですが、羽田空港でパスポートの残存期間が6ヶ月に足りず、渡航できませんでした。関係者様にご迷惑おかけして済みませんでした。
2019.11.3-
家族旅行で沖縄に行きました。人生初沖縄でした。
2019.10.17-10.27
ドレスデン強磁場研で磁歪測定実験をしてきました。同市にあるIFWのOleg Janson氏を訪問して小講演もさせてもらいました。
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ドレスデンでの実験のようすと、IFWメンバーとビアホールで。
2019.09.28-10.04
阪大レーザー研でパルス磁場実験をしてきました。プラズマに磁場をかけるチャレンジングな実験でした。初めてのことが多く刺激的でした。
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刺激的な光景。
2019.09.23-27
SCES@岡山に参加しポスター1件発表をしてきました。
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山田君(十倉研)が企画してくれました。
2019.09.10-13
物理学会@岐阜大に参加し口頭講演2件とポスター1件発表をしてきました。
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終わった後の温泉+飲み会が良かったです。
2019.08.28-29
"SACLA Users' meeting 2019"に参加し、break out sessionで"XRD study of ultrahigh field induced crystals using 100 T pulse magnet and XFEL :Status of development and prospects"という講演をしてきました。SACLAとパルス強磁場でどのような実験ができるのか、情報収集や議論をしてきました。
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上が真空封止アンジュレーターで100m以上、下が加速器で400m以上あるそう。
これでも小型化に成功したのだ!とのことです。。。スタンフォードのLCLSは3-4kmあるそう。
2019.07.24-29
アメリカのワシントン州はプルマンにあるInstitute for Shock Physics, Washington State Universityを訪問し、Stefan TurneaureさんやKurt Zimmermanさんと一緒にフラッシュX線の実験をしてきました。彼らももうフラッシュX線は使っていないらしく、放射光での実験にシフトしているそうです。空港が簡単すぎてでびびった。
wsu
手作りの扇型回折セットアップ。大学は立派。空港は簡素。
2019.06.16-24
ドレスデン強磁場研究所(HLD HZDR, Dresden)に1週間滞在して実験してきました。ESRとFBG磁歪をやってきました。宮田さんご家族にも会ってきました。観光する暇は無かった。
2019.05.13-17
X線自由電子レーザー施設SACLAにてパルス磁場実験してきました。外でのパルス磁場実験やら、SACLAの実験やら初めてづくしでなかなか大変でしたが、実験はできたので上出来か。
2019.04.30
論文が出版されました。 "Magnetoelastic couplings in the deformed kagome quantum spin lattice of volborthite" A. Ikeda, S. Furukawa, O. Janson, Y. H. Matsuda, S. Takeyama, T. Yajima, Z. Hiroi, H. Ishikawa
, Phys. Rev. B 99, 140412(R) (2019)

FBGによる磁歪計測で初めての物理論文なので個人的に意義深いです。中身は短距離スピン相関を観測したという内容で、理論サポートも厚く、将来の研究につながると思います。
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ひずんだカゴメ格子量子磁性体Volborthiteの磁歪を高精度に測定したところ、負の磁歪と磁化の1.3乗に比例するという変な磁歪を見つけました。超交換相互作用の経路やxy方向のスピン相関の影響を考察して実験結果を解釈しました。
2019.03.29-30
東北大理学部で「第二回コバルト研究会 強相関材料と新機能 -価数転移とスピン転移-」があり、「コバルト酸化物における磁場誘起三重項励起子凝縮の探索」の題で発表してきました。コバルトはもちろん、Fe、Rh、Ir系酸化物の話も聞けて勉強になりました。
2019.03.27
月刊誌「固体物理」に記事が掲載されました。「ファイバーブラッググレーティングを用いた高速100MHzひずみ計測装置の構築と超強磁場中スピン格子物性の開拓」池田暁彦、松田康弘、固体物理 Vol. 54, No. 3, 147 (2019) 原稿pdf)。FBGを使った超高速磁歪計測についてざっくばらんに書いてあります。
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ざっくばらんな絵
2019.03.14
物理学会@九州大学で口頭発表しました。 "Magnetostriction study of spin-state transitions of LaCoO3 at ultrahigh magnetic fields II"(14pS303-5 領域8)。初日に発表が終わったので楽ちんでした。
2019.03.13
論文をarXivにアップロードしました。 "Magnetoelastic couplings in the deformed Kagome quantum spin lattice of volborthite" A. Ikeda, S. Furukawa, O. Janson, Y. H. Matsuda, S. Takeyama, T. Yajima, Z. Hiroi, H. Ishikawa
arXiv:1903.04934
2019.02.13-14
東北大金研ワークショップ "International workshop on science at x-ray free electron lasers: Chemical physics and materials science in extreme x-rays light and extreme fields" にて "Unconventional magnetic states and spin-lattice coupling in ultrahigh magnetic fields" のタイトルで招待講演しました。刺激的なワークショップでした。
2018.12.27-28
物性研短期研究会「量子多体効果が生み出す液晶的電子状態 で「コバルト酸化物の励起子凝縮におけるスピンと軌道のネマティック秩序化」のタイトルで口頭発表しました。
2018.12.11-17
東北大金研に滞在して、最新の無冷媒定常25テスラマグネット、ファイバーブラッググレーティング、高速インテロゲーター(買った)を組み合わせて固体酸素の磁歪計測をしてきました。パルスよりもきれいに低磁場部分がはかれてあらなた結果を得ました。が、謎解きがまた振り出しにもどりました。。。金研スタッフ様には大変お世話になりました。
2018.11.26-28
強磁場コラボラトリにおける物性研究の現状と展望@東北大金研にて「LaCoO3の磁場誘起スピンクロスオーバーにおけるスピン格子結合: 磁場温度相図の超強磁場磁歪計測による探索」のタイトルで口頭発表しました。最終日の強磁場NMRのワークショップもためになりました。
2018.11.21
第7回(2018年度)エヌエフ基金 研究開発奨励賞を受賞しました。
soccer
11/16に学士会館で開かれた受賞者発表会に行ってきました。10人の受賞者が短い発表をして、審査員が2人の優秀賞を選出しました。自分は力及ばず、優秀賞には選ばれませんでしたが、同年代の異分野の人たちの発表を見る機会に恵まれ、とても良い刺激になりました。また頑張りますー。
2018.10.28
i>MegaGauss16にて"Magnetostriction studies up to megagauss fields using fiber Bragg grating technique"のタイトルで招待講演をし、その内容をプロシーディングスに投稿しました。
2018.9.18
新しい電磁濃縮装置を使った室内世界最強1200テスラの磁場発生に成功し、これを解説した論文が出ました! "Record indoor magnetic field of 1200 T generated by electromagnetic flux-compression", D. Nakamura, A. Ikeda, H. Sawabe, Y. H. Matsuda, S. Takeyama, Rev. Sci. Instrum., 89, 095106 (2018)。Rev. Sci. Instrum.誌のFeaturedに選ばれ、Scilightにも取り上げられています!自分が関わったこの5年分だけでもかなり大変でしたので、このような結果になり大変良かったです。物性研プレスリリース
soccer
物性研プレスリリース等より
2018.9.6
FBG磁歪計測装置の高精度測定モードに関する論文がRev. Sci. Instrum.に掲載されました! A. Ikeda, Y. H. Matsuda, H. Tsuda, Rev. Sci. Instrum. 89, 096103 (2018)
soccer
2018.5.7
「コインに磁場をかけると、どうなる?」が日本物理学会誌に掲載されました。 本稿が掲載された「身近な物理」のコーナーは、なんと、Open Accessです(PDF)!ご覧あれ。
soccer
2018.03.12
短い論文を投稿しました。FBG磁歪計測装置の高精度測定モードに関するものです。arXiv:1803.03404
2018.03.12
物性研所長賞(第15回ISSP学術奨励賞)を頂きました。日頃お世話になっている共同研究者さまと物性研の皆様のおかげさまです。ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします!(メダルはなんと純銀製でした。)
soccer
2018.02.02
「コインに磁場をかけると縮みます」という小文を物理学会誌「身近な物理」のコーナーに寄稿しました(原稿)。写真が良い感じです。そのうち掲載されます。( 題名は「コインに磁場をかけると、どうなる?」に変更しました。2018.03.10)
2017.12.13
第3回新領域研究科長杯駅伝で強磁場Aチームは2位でした。強磁場ABCで出走された方々、ボランティアに協力頂いた方々、世話人のかずやくん、お疲れ様でした!
2017.12.6-7
第27回日本MRS年次大会@横浜のシンポジウム「スピンクロスオーバー現象研究の新展開 」にて「強磁場におけるLaCoO3の自発的スピン状態混合と体積変化」という題で招待講演をしました。
2017.11.29-30
強磁場研究会@NIMS「強磁場コラボラトリーが拓く未踏計測領域への挑戦と物質・材料科学の最先端 」にて一件の口頭発表と一件のポスター発表をしました。また、「第9回強磁場フォーラム三浦奨励賞」を受賞しました。多くの共同研究者様と物性研強磁場グループの皆様のおかげです。ありがとうございました。
soccer
2017.08.31
SCES2017のプロシーディングス原稿をarXivにアップロードしました。ひずみの超高速測定において、FBG単独では磁場に鈍感であることを確かめました。室温、液体窒素温度付近、4.2 Kにおいて90Tまで測定しています。
"100 MHz high-speed strain monitor using fiber Bragg grating and optical filter applied for magnetostriction measurements of cobaltite at magnetic fields beyond 100 T"
A. Ikeda, T. Nomura, Y. H. Matsuda, S. Tani, Y. Kobayashi, H. Watanabe, K. Sato
Physica B, in press. - - - - - - arXiv:1708.09207
2017.08.26
ひずみの超高速測定に関する論文が出版されました。100MHzの超高速歪み測定装置を開発し、その装置を応用して150テスラまでの超強磁場中磁歪測定に成功しました。
"High-speed 100 MHz strain monitor using fiber Bragg grating and optical filter for magnetostriction measurements under ultrahigh magnetic fields"
A. Ikeda, T. Nomura, Y. H. Matsuda, S. Tani, Y. Kobayashi, H. Watanabe, K. Sato
Rev. Sci. Instrum. 88, 083906 (2017). - - - - - - arXiv:1703.10971
手当たり次第、いろんなものを測ってみたいと思います!
2017.07.31
SCES2017@プラハで2件のポスター発表、SOIG2017@パリで1件の口頭発表をしました。また、ツールーズドレスデンの強磁場研究施設を見学し、セミナーもさせていただきました。プラハではビールが美味でした。サッカーもしました。
2017.06.20
LaCoO3の強磁場相に関する解説記事が月刊誌固体物理に掲載されました。
"強相関コバルト酸化物の新しいスピンクロスオーバー"
池田暁彦、松田康弘、佐藤桂輔、固体物理, Vol.52, No. 6, 335 (2017). - - - - - 原稿 (pdf)

2017.04.24
近藤絶縁体YbB12の強磁場効果に関する論文が出版されました。
"Magnetization process of the Kondo Insulator YbB12 in ultrahigh magnetic fields"
T. T. Terashima, A. Ikeda, Y. H. Matsuda, A. Kondo, K. Kindo, F. Iga, J. Phys. Soc. Jpn. 86, 054710 (2017)

2017.03.31
磁歪の超高速測定装置に関する論文をプレプリントサーバーにアップロードしました。
"High-speed 100 MHz strain monitor using fiber Bragg grating and optical filter for magnetostriction measurements under ultrahigh magnetic fields" A. Ikeda, T. Nomura, Y. H. Matsuda, S. Tani, Y. Kobayashi, H. Watanabe, K. Sato
arXiv:1703.10971
2017.02.28
LaCoO3の強磁場相に関する紹介記事が「物性研だより」に掲載されました。"磁場によるコバルト酸化物の新しいスピンクロスオーバー"
池田暁彦、松田康弘、物性研だより, 第56巻, 第4号, p.7(2017年1月)